当クラブは、大阪府箕面市とニュージーランド・ハット市とが国際協力都市提携を締結したことを契機に、1996年に発足した市民団体です。両市の市民が主体的に交流を推進し、相互理解を深めることを目的にしています。昨年(2016年)には20周年を迎え、さまざまな記念行事を開催しました。
現在、会員は50余名で、年間を通してさまざまな活動を行っています。 一般市民を対象に、毎月の英会話サロンやNZワイン試飲会、NZラム料理教室、などを主催しています。また、2000年以降これまでに三回、市民訪問団をハット市に派遣しました。一方、来訪するハット市民にはホームステイなどを斡旋して交流を深めてきました。
自然が豊かで治安のよいニュージーランドは、日本の観光客や留学生の間で人気が高まっています。加えて、ハット市には、箕面市側も改修費用を負担した、ハット箕面友好ハウスがあり、箕面市民であれば誰でも優先的に泊まれます。
ニュージーランドに関心のある方、ホームステイなど日常レベルの交流に関心のある方、あるいは英語での異文化交流に関心のある方、ぜひ一度私たちのクラブの様子を見に来てください。
箕面市が推進する国際交流を担う市民団体として、今後も市や(公財)国際交流協会と協力しながら、草の根の交流を一歩一歩進めていきます。